ケーブルの巻取機

測長機能付きケーブル巻取装置 MMS1600N

ボビンや束上に巻かれた線材等を測長しながら巻取りを行います
ボビン繰出し・束線繰出し・ベルト式測長・簡易整列(トラバーサー)束巻取り・ボビン巻取り各ユニットを選択して組み合わせることが出来ます
必要な機能のみでお使いいただけるシステムとなります

・ベルト式エンコーダー内蔵測長機 ベルト式エンコーダー測長デジタル表示
測定単位Cm
・ドラム繰り出し装置 外形1000mm幅550mm(650に変更予定)
・トラバースユニット 巻き取りスピード同期連動式
電線外径 最大20mm時 最小径6mm
電線外径 最小1mm 時 最大5mm
整列は5の倍数まで可変します
束状ケーブル巻き取りユニット お客様指定の巻き取り内径、外形、幅調整可能
(標準内径は180mm〜230mm)
束線繰り出しユニット(ハンドブレーキ付き) 外形800mm/600mm/450mmの円盤がワークを置くスペースで 4本の柱を内径に合わせて内側から突っ張る様にセットして外側から繰出します
・ボビン巻取りユニット お客様指定の巻き取り内径、外形のボビンを取付け出来ます

測長機能付きケーブル巻取装置 MMS1600N ギャラリー

コメント

ケーブルやチューブ等を測長しながら自動で巻取りを行う装置です。
測長ユニットはベルト搬送式としエンコーダーを使って測長します、あらかじめ入力した長さでトラバース整列ユニットを装着する事で整列巻取りが出来、測長後は自動停止する機能を持っています。
このモデルは
各ユニットをモジュールとしてそれぞれ単独で機能する様設計されていますので仕事内容やご予算に合った装置を構築可能です

標準仕様ではMAXφ20mm程度(線種によって主に多芯ケーブル)までの電線に適応し
太い電線φ30mmまで用も製作致します。

長尺ケーブルやチューブ等を手間を掛けずに半自動で測長し、束又はボビンに整列しながら巻取りをしてくれます

切断は手作業になります